日本がインドネシア、フィリピン、ベトナムの観光客にビザ免除へ―中国紙

Record China    2014年4月15日(火) 18時9分

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15日、日本政府と与党は、インドネシア、フィリピン、ベトナムから日本への観光客の査証(ビザ)を免除する方向で調整していることが分かった。写真は富士山。

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2014年4月15日、日本メディアによると、日本政府と与党は、インドネシア、フィリピン、ベトナムから日本への観光客の査証(ビザ)を免除する方向で調整していることが分かった。環球時報が伝えた。

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安倍政権は観光を成長戦略の柱の一つにしており、2020年の東京五輪開催を弾みとして訪日外国人旅行者の年間2000万人達成を目指している。

3カ国へのビザ免除は、6月に改定する「観光立国実現に向けた行動計画」に盛り込まれる予定だ。開始時期などは、法務、外務両省と観光庁を中心に詰めるという。

2013年の訪日観光客数は、インドネシアが約14万人、フィリピンが約11万人、ベトナムが約8万人。ビザ免除が実施されていない国の中では、中国に次いで多い。(翻訳・編集/NY)

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