anomado 2021年1月5日(火) 14時10分
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チャン・イーモウの最新作「一秒鐘」でヒロインを演じたリウ・ハオツンが、いま最もホットな女優として話題をさらっている。
コン・リーやチャン・ツィイーなどの国際派女優を育てた中国の名監督チャン・イーモウ。最新作「一秒鐘」(原題)でヒロインを演じたリウ・ハオツンが、いま最もホットな女優として話題をさらっている。
リウ・ハオツンは、1970年代の中国を描いたヒューマンドラマ「一秒鐘」に続いて、がんと闘う家族の苦悩を描いた「送[イ尓]一朶小紅花」(原題)でも主演に抜てきされ、その並外れた演技力と見た目のかわいらしさで見る人の心をつかんでいる。
当局の審査を経て昨年11月27日にようやく劇場公開された「一秒鐘」は、SNSプラットフォームの豆瓣で7.8という好得点を獲得。興行収入は1億3000万元(約20億8000万円)というまずまずの成績を残している。また、正月映画として公開中の「送[イ尓]一朶小紅花」は、豆瓣7.6という高スコアに加え、上映開始後4日間で興行収入が7億元(約112億円)を超える快挙を果たした。
「独特の雰囲気を持っていること」、「目で語れる力強さがあること」を条件に、チャン監督が数千人の中から抜てきした新人女優リウ・ハオツン。その逸材が監督の次の映画「懸崖之上」(原題)でどのように発揮されていくのか、中国映画界の期待の星から目が離せない。(提供/華流・anomado)
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