Record China 2020年12月30日(水) 15時0分
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サッカーのイングランド・プレミアリーグで直近4戦未勝利のトッテナムを率いるモウリーニョ監督に対し、韓国のあるメディアが「2002年W杯でのあの強かった韓国代表に学べ」と主張し、物議を醸しているという。
中国のサッカー関連メディア「智道足球」の29日付記事によると、サッカーのイングランド・プレミアリーグで直近4戦未勝利のトッテナムを率いるジョゼ・モウリーニョ監督に対し、韓国のあるメディアが「2002年ワールドカップ(W杯)でのあの強かった韓国代表に学べ」と主張し、物議を醸しているという。
韓国代表FWソン・フンミンが所属するトッテナムは27日、プレミアリーグ第15節でウォルバーハンプトンと対戦し、先制するも終了直前に追いつかれ1-1で引き分けた。直近4戦未勝利で7位に転落した。
記事によると、韓国メディアのSPOTVNEWSは29日、「トッテナムには変化が必要だ」と指摘。2002年日韓W杯決勝トーナメント1回戦で、韓国代表がイタリア代表相手に先制されながらも2-1で逆転勝利を収めたことについて、著名解説者のバリー・デイビーズ氏が「イタリア代表が脱落したのは韓国の戦術を学ばなかったためだ」とコメントしたことを取り上げた。
記事は「韓国メディアのこの主張は、世界のサッカーファンの間で物議を醸している。その多くは『身の程知らず』『恥知らず』というものだ」などと伝えている。(翻訳・編集/柳川)
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