韓国の今年の四字熟語、大学教授は何を選んだ?―中国メディア

Record China    2020年12月29日(火) 10時0分

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中国メディアの人民網は28日、韓国の大学教授が選んだ今年の四字熟語は「私は正しい。他人は間違っている」という意味の「我是他非」だったと報じた。資料写真。

中国メディアの人民網は28日、韓国の大学教授が選んだ今年の四字熟語は「私は正しい。他人は間違っている」という意味の「我是他非」だったと報じた。

記事によると、韓国メディアの教授新聞が大学教授906人にアンケート調査を行い、その結果が先日発表された。得票率32.4%に達した「我是他非」は新しい造語で、こうした熟語が選ばれるのは初めてという。

記事は「韓国の政治や社会に繰り返し出現するダブルスタンダードや内部摩擦を皮肉るものだ」と述べ、この熟語を推した心理学の教授が「韓国では過ちを他人のせいにしたり、互いに非難、誹謗(ひぼう)し合う内紛をよく目にする。皆が共同で問題解決に向け努力する様子は全く見られない」としたことを紹介。また、別の教授が「与党と野党、革新勢力と保守勢力、法相と検事総長から新型コロナウイルス感染症に至るまで、ダブルスタンダードに満ちあふれている」と指摘したことも伝えた。

なお、「我是他非」に次ぐ2位となったのは「厚顔無恥」で、3位は「隔靴掻痒」だった。(翻訳・編集/野谷

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