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小保方氏のSTAP細胞疑惑、試練にさらされる日本の学術風土―日本華字紙

Record China    2014年4月11日(金) 11時20分

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10日、日本華字紙・中文導報は、「小保方氏のSTAP細胞疑惑、試練にさらされる日本の学術風土」と題した記事を掲載した。資料写真。

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2014年4月10日、日本華字紙・中文導報は、「小保方氏のSTAP細胞疑惑、試練にさらされる日本の学術風土」と題した記事を掲載した。

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STAP細胞の論文をめぐる問題で、理研の調査委員会は小保方晴子氏による不正行為があったと発表した。これについて、2012年ノーベル医学生理学賞受賞者の山中伸弥教授は、30代の研究者は未熟な人間であり、支援が必要だと述べた。

理研の調査委員会は1日の最終報告で、小保方氏が3年前の博士論文から画像を流用したことが、データの信用性を根本から毀損(きそん)したねつ造、改ざんであったと認定した。また、共著者の笹井芳樹CDB副センター長、若山照彦山梨大学教授はねつ造に関与していないが、2人の責任も重大であると断じている。

小保方氏は理研の最終報告に対し、「驚きと憤りの気持ちでいっぱいです」として、不正が認定された2点については悪意がなかったものであり、「あたかもSTAP細胞の発見自体がねつ造であると誤解されかねず、到底容認できません」と述べた。小保方氏の代理人弁護士は「理研が小保方氏に反論の機会を与えることなく、切り貼りだと決めつけ、勝手に推論したものだ」と述べた。

香港中文大学の李嘉豪(リー・ジアハオ)教授がSTAP細胞の再現実験に成功したと報じられていた件で、李教授は「誤解を与える伝え方をした。自分の作成したものはおそらくSTAP細胞ではない」と述べた。

iPS細胞研究で2012年ノーベル医学生理学賞を受賞した山中伸弥教授は、「私もそうでしたが、30代の研究者は、実験方法については一生懸命やって上手になっていると思うが、それ以外の様々な点についてはまだまだ未熟な人間です」と述べ、支援が必要だと語り、「不正を防ぐにはノートのつけ方を徹底させること。機構はノートをチェックする人の雇用も含めて対応してほしい」と述べた。(翻訳・編集/岡本悠馬)

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