日本のミス・インターナショナル、慰安婦問題で「いわれなき」批判を浴びる―韓国メディア

Record China    2014年4月10日(木) 20時5分

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9日、韓国・中央日報は、日本のミス・インターナショナルの慰安婦問題に関する発言が非難を浴びていると報じた。資料写真。

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2014年4月9日、韓国・中央日報は、日本のミス・インターナショナルの慰安婦問題に関する発言が非難を浴びていると報じた。国際在線が伝えた。

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2012年のミス・インターナショナルでグランプリを獲得した吉松育美さんは、3月29日に米CBSの番組に出演した際、旧日本軍による慰安婦問題に対する自らの考えを述べた。吉田さんは「日本には、当時の慰安婦の約8万〜20万人は報酬をもらっていて、謝罪の必要はないと考えている人たちがいる」と指摘。このような意見について、「日本人として恥ずかしく、女性としてつらい」との見解を示した。

この発言を受け、吉田さんのフェイスブックには「教養がないなら、微妙な国政政治問題に口をはさむな」「この発言で無知なことがわかった」など非難の声が溢れた。これに対し、吉田さんはブログで「100人いれば100通りの意見や考えがあり、それを表現また発言する自由は100人全員に与えられています。それぞれの意見を批判や否定をするつもりも、私の意見を押し付けるような思いも一切ありません。また、どんなことでも関心をよせ、自分自身の意見をしっかり持つことは素晴らしいと思います」と述べている。

女性の人権問題に関心を寄せる吉田さんは、6日、フェイスブックに「私は、女性がいきいきと生きていける社会になってほしいと願っています。ただ慰安婦という女性の生き方、またそのような状況に身を置かなければならなかった女性がいたことに対して、悲しく感じているのです」と書き込んでいる。(翻訳・編集/北田

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