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中国のネット上で爆発的人気を誇る丁真と王冰冰の魅力とは?―中国メディア

人民網日本語版    2020年12月26日(土) 11時20分

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中国のネット上で爆発的人気を誇る丁真と王冰冰の魅力は何だろうか?

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「誰もが15分以内に有名人になれる、そんな時代が来るだろう」とポップ・アートの旗手として活躍した米アンディ・ウォーホルがこう語ったのは、約半世紀前のことで、当時はインターネットもなければ、スマホもなかった。しかし、彼の視点は非常に鋭く、今の時代の状況を正確に預言していた。工人日報が伝えた。

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今は、誰でも声を発することができるものの、無力さを痛感させられる時代でもある。多くの人がネット上に声を寄せ、ネット上の人気者や人気の話題が続々と登場するものの、その盛り上がりは瞬時に消えていく可能性がある。

先ごろ四川省カンゼ・チベット族自治州理塘県に住むチベット族の美少年・丁真(ディンジェン)君がネット上で爆発的な人気を集めたことに、筆者はややホッとした。これまでのネット上の人気者と違い、ワイルドなのにピュアなルックスであるため、ネットユーザーからは「スイートワイルドボーイ」と呼ばれている。このような美しさは作り上げられたものではなく、生まれ持ったナチュラルなワイルドさで、人々を魅了している。そのルックスは、これまで少し歪められてきた現代の人々の美的センスを「矯正」した正常なセンスや自然なセンスへの回帰と言えるだろう。

数少ない存在であるため、非常に貴重だ。丁真君が大人気になっていることは、丁真君と理塘県の勝利であるだけでなく、社会の正常な美的センスの勝利でもある。

丁真君の「美」の秘訣は、そのリアルさ、ピュアさだけでなく、体中からあふれ出るプラスのエネルギーだ。ネット上で爆発的人気になって以降、丁真君は自分のお金もうけを考えるのではなく、故郷の観光大使になって、故郷の観光、貧困者支援事業に一役買う道を選んだ。そして、今後は一生懸命勉強して自分を磨くとしている。そのような、生活を楽しみ、故郷を愛し、前を向くポジティブな姿勢は太陽のようで、とても貴重だ。

丁真君とほぼ時を同じくして爆発的人気になったのが中国中央テレビ(CCTV)の美しい90後(1990年代生まれ)の女性記者・王冰冰(ワン・ビンビン)さんだ。彼女は今年9月に、踏まれても平気な丈夫な芝生である「ハッピーグラス」を紹介する動画のレポーターを担当。動画共有サイト・bilibili(ビリビリ)の同動画の再生回数は548万回に達し、ネットユーザーからは、「CCTVの視聴率パスワード」というニックネームで呼ばれるようになった。

丁真君のおかげで「一つの街が一躍有名になった」というなら、王冰冰さんのおかげで、「数多くの若いネットユーザーがニュースを好んで見るようになった」ということができるだろう。

王冰冰さんはその人気に火がついてからも、舞い上がることどころか、「長所もない私が急に注目を浴び、驚いている。自分のキャパを超えていると感じ、とてもこわい」と、非常に腰の低い態度を示していることは興味深い。人気になってからの4カ月間、彼女は常に控えめなままで、CCTVの記者として登場するほかは、取材などは一切受けていない。彼女個人の微博(ウェイボー)アカウントも、多くのネットユーザーがCCTVの公式アカウントのコメント欄に開設を求める声を寄せてから、やっと開設したほどだ。その投稿数も現時点では1ケタで、全てニュース関連の内容ばかりとなっている。

一夜にして爆発的人気になった丁真君も初心を忘れず、王冰冰さんも控えめな姿勢を崩さないものの、その魅力は失われるどころか、輝くオーラは増すばかりとなっている。二人の自信、プロフェッショナリティー、仕事を愛する態度により、その顔面偏差値と魅力は増すばかりとなっている。二人が爆発的人気になったのは、単にルックスがいいからではなく、それぞれの分野で真剣に努力し、自分のやるべき事を忘れずに、生活を楽しんでいるからにほかならず、非常に魅力的だ。

これこそが「ネット上の人気者」のあるべき姿であることは言うまでもない。「ネット上の人気者」自体は決して「悪」ではなく、本当の「善」、本当の「美」の擁護者、プラスのエネルギーを伝える人にもなれる。顔面偏差値がきっかけで爆発的人気になった丁真君や王冰冰さんもそうで、顔面偏差値とは関係のない「ハイブリッド米の父」と呼ばれる袁隆平氏や中国の感染症研究の第一人者・鍾南山(ジョン・ナンシャン)氏、人気ビデオブロガー・李子柒(リー・ズーチー)さんなどもそうだ。

彼らは自ら望んで「ネット上の人気者」になったわけでは決してない。そうであるからこそ、リアルで、見る人を感動させる。彼らは平凡な生活を送りながらも、豊かな生活のために奮闘し、それを作り出し、そして捧げてきた。そのような「ネット上の人気者」は、非常に貴重な存在であり、その人気もより長く続いていくことだろう。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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