2014年4月7日、中華圏で人気を集める韓国人俳優イ・ミンホが、高額の契約料で健康器具メーカーのイメージキャラクターに起用される。台湾メディアの転電として新浪が伝えた。

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シンガポールの高級健康器具メーカー・OSIM社では、台湾の女優リン・チーリン（林志玲）、香港の俳優アンディ・ラウ（劉徳華）ら、中華圏を代表する人気スターばかり起用してきた。台湾メディアによると新たなイメージキャラクターとして、アンディと入れ替わる形で韓国人俳優イ・ミンホの起用が明らかに。イ・ミンホは昨年、ドラマ「相続者たち」をきっかけに中華圏で人気急上昇。最近の韓流人気を担う第一人者となっている。

イ・ミンホの起用によるCM契約料は4000万台湾ドル（約1億4000万円）と報じられている。これは、かつてイメキャラに起用されていたリン・チーリンの3500万台湾ドル（約1億2000万円）を抜く数字。アンディの5000万台湾ドル（約1億7000万円）に迫るほどの高額を示している。また、OSIM社が韓流スターを起用するのはこれが初めてとなる。

中華圏で高い人気を得て、イ・ミンホは現在までに13社からのCM起用が明らかになっている。その契約料は合計で4億5000万台湾ドル（約15億円）と報じられる。（翻訳・編集/Mathilda）