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日、宇宙へ行った菌種を使った「暢優」製品に続き、中国の酪農製品メーカー大手・光明は「宇宙ヨーグルト」の開発にも力を入れている。
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2014年4月4日、宇宙へ行った菌種を使った「暢優」製品に続き、中国の酪農製品メーカー大手・光明は「宇宙ヨーグルト」の開発にも力を入れている。同社は2日、月探査プロジェクトの帰還飛行試験において3種類の菌種を搭載すると発表した。新京報が伝えた。
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光明の郭本恒(グオ・ベンヘン)総裁によると、ヨーグルトで一番重要な技術が菌種であり、同社は中国で唯一、世界でわずか3社しかない菌種の特許を持つ企業の一つだ。この種の宇宙で培養された菌種がすでに同社のヨーグルトに利用されている。従来の宇宙での培養が地球を周回する軌道での搭載試験であったのに対し、今回の月探査は地球から38万キロメートル離れた宇宙空間で行われた培養試験であり、その中の1種のL99が同社のヨーグルト「莫利斯安」のための準備だという。(提供/人民網日本語版・翻訳/YH・編集/TF)
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