2014年4月3日、女優の剛力彩芽と俳優の山崎賢人が台湾を訪問し、映画「L・DK」の記者発表会に出席した。NOWnewsが伝えた。

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人気コミックを映画化した「L・DK」は、台湾では「隣居・同居」のタイトルで日本に先駆け今月11日に公開される。3日、主演の剛力彩芽と山崎賢人、川村泰祐監督の3人が台湾を訪問し、記者会見に出席した。

日本の人気アイドル女優として台湾でも知名度の高い剛力彩芽だが、到着空港では200人近いファンが出迎え。握手やサインにも気軽に応じ、空港ロビーを抜けるまで20分近くかけてファンに対応。これにやじ馬も加わりロビー内は大騒動となった。

到着後は、映画のヒット祈願に台北市内の有名な寺院・行天宮へ足を運んでいる。2枚の小さな板を投げる伝統的な占いでは、「ヒット確実」の結果が出て大喜びしたとか。記者会見の前には、台北市内の観光名所・台北101にも行き、さらに有名な台湾グルメのショーロンポーを食べるのも「楽しみ」と語っていた。

映画では剛力が山崎を背負って階段を上るシーンがある。NG連発かと思いきや、撮影時を振り返った剛力は、「彼はとても軽いし、私は力があるほうなので、全然問題なかった」とコメント。さらに記者の前で、二の腕の筋肉を披露し大サービスした。台湾メディアも「かわいい顔なのに意外な怪力」とこぞって報じている。（翻訳・編集/Mathilda）