Record China 2014年4月3日(木) 18時56分
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2日、スイスの再保険会社が行った調査で、東京・横浜が世界で最も危険な都市ワースト10の首位に選ばれたことが分かった。トップ10には大阪・神戸と名古屋もランクインした。写真は東京の台風被害。
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2014年4月2日、インドネシアメディアによると、スイスの再保険会社スイス・リーが行った調査で、東京・横浜が世界で最も危険な都市ワースト10の首位に選ばれた。世界616都市を対象に、災害リスクに関する評価を行ったもの。中国新聞社が伝えた。
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2位以下はマニラ(フィリピン)、珠江デルタ地域(中国)、大阪・神戸(日本)、ジャカルタ(インドネシア)、名古屋(日本)、コルカタ(インド)、上海(中国)、ロサンゼルス(米国)、テヘラン(イラン)と続いている。
この調査は、地震やハリケーン、竜巻、水害、津波などの自然災害リスクの面から評価を行い、最も危険な都市としてワースト10を選出したもの。日本は太平洋の断層帯に位置することから、多くの住民が地震や津波、洪水、暴風雨などの危険にさらされているとして、東京・横浜が最も危険な都市となった。
フィリピンの首都マニラは昨年11月に発生した台風の影響で、多くの地域が土砂崩れに見舞われており、また地震も頻繁に発生していることから、2位にランクイン。5位のインドネシアの首都・ジャカルタは全体の40%が海面より低い地域であり、地質も柔らかいため、地震や洪水の際の危険が高いとされた。(翻訳・編集/藤)
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