<サッカー>韓国に敗戦し肩落とすリッピ監督=韓国メディア「傲慢な態度はどこへ」と辛らつ―中国メディア

Record China    2014年4月3日(木) 12時22分

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3日、韓国との対立ムードを深めている広州恒大のマルチェロ・リッピ監督について、韓国メディアは「韓国に傲慢な態度を取った」と報じ、その采配ぶりに注目する報道を行った。写真はリッピ監督。

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2014年4月3日、新浪体育によると、試合前の会見を2年連続で欠席するなど、韓国との対立ムードを深めている広州恒大のマルチェロ・リッピ監督について、韓国メディアは「韓国に傲慢(ごうまん)な態度を取った」と報じ、その采配ぶりに注目する報道を行った。スポーツソウルは監督の表情一つ一つまで密着報道した。

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2日に行われたサッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)G組第4戦で、中国の広州恒大が韓国の名門チーム・全北現代モータースと対戦した。結果は0−1で広州の敗北。肩を落とし、うなだれるリッピ監督について、韓国メディアは「敗北の衝撃か、堂々とした態度は消え失せ、疲れ切った様子がにじんだ」と描写した。

試合後の記者会見に硬い表情で臨んだ監督について、「試合前会見を2年連続で欠席した、あの傲慢な態度はどこへ」と皮肉たっぷり。

「広州恒大のレベルは昨年ほどではないのか」、「選手が10人になった全北現代に負けた原因は」との問いに「監督は表情を一層硬くした」とした上で、「監督はどの質問にも短い言葉で応じるだけだった」と伝えた。(翻訳・編集/岡田)

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