Record China 2014年4月1日(火) 14時24分
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1日、新しい万能細胞「STAP細胞」をめぐる問題で、理化学研究所の調査委員は、小保方晴子・研究ユニットリーダーらによるSTAP細胞の論文に、捏造(ねつぞう)があったと発表し、中国ネットユーザーが注目している。
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2014年4月1日、新しい万能細胞「STAP細胞」をめぐる問題で、理化学研究所の調査委員は、小保方晴子・研究ユニットリーダーらによるSTAP細胞の論文に、捏造(ねつぞう)があったと発表し、中国ネットユーザーが注目している。
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調査委員会の石井俊輔委員長は会見で「万能性を示す写真が別の実験のものと極めてよく似ていた点について、『間違えて使った』という小保方さんの説明は納得できず、データの信頼性を根本から損なう危険性を認識しながら行っていたといわざるを得ない」と指摘し、捏造があったとした。なお、理化学研究所はSTAP細胞が実際に存在するか否かについては明らかにしていない。
中国版ツイッターには、以下のようなコメントが寄せられている。
「悲劇だ!本当に惜しい」
「理研は捏造と明言した。小保方さんは終わったな」
「STAP細胞の有無は明らかになっていないが、彼女の科学者としての前途はなくなったことは確か」
「彼女がこれほどまでに肝が据わっている、または愚かだとは信じがたい」
「功を焦りすぎたのが原因だろう」
「もし本当にSTAP細胞が存在するなら、やはりものすごい発見であることに変わりはない」
「エイプリルフール?」
「中国ならこれらは大した騒ぎにはならない」(翻訳・編集/北田)
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