Record China 2007年6月6日(水) 3時55分
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2007年6月4日、四川省華えい市の林業庁職員が緑色の幹に細い黄色の線が入った新種の竹を発見した。2色の色合いから「パンダ竹」という愛称が付けられたが、貴重な新種だけに、パンダにも食べないでほしいとの声が聞こえてきそう。
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2007年6月4日、四川省華えい市の林業庁職員が珍しい新種の竹を発見した。この竹は緑色の幹に細い黄色の線が入った美しいもので、華えい山のわずか2ヘクタールの範囲内にしか生えていないことがわかった。中には黄色の幹に緑線という逆バージョンの竹も見つかった。
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専門家が調べたところ、この地域でしか見られない貴重な竹であることがわかり、観賞用としても非常に価値が高いため、同市はこの竹林を厳重に保護管理することを決めた。
非常に貴重であることと2色の色合いから、早くも「パンダ竹」との愛称がつけられた。四川省はパンダのふるさと、竹はパンダの主食。パンダにもパンダ竹だけは食べないでほしいと願う、なにやらややこしい話である。(翻訳・編集/WF)
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