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吉林省延辺朝鮮族自治州汪清県大興溝で11月30日、林業職員が赤外線カメラから回収されたデータから、野生の東北虎(アムールトラ)が活動する姿を確認しました。写真はアムールトラ(資料写真)。
吉林省延辺朝鮮族自治州汪清県大興溝で11月30日、林業職員が赤外線カメラから回収されたデータから、野生の東北虎(アムールトラ)が活動する姿を確認しました。
映像には、たくましい体格をした東北虎が、しっかりとした足取りで力強くカメラの前を横切る様子が映されていました。12月1日、林業職員がその映像の撮影現場を調査したところ、現場に残された足跡が長さ16センチ、幅13センチであることを確認しました。
現在、現場で採取したトラの尿や毛および映像資料を専門家のもとに送り、鑑定を進めています。東北虎は現存する最大の肉食のネコ科動物で、中国で国家1級保護動物に指定されています。主に海抜500~1200メートルの森林地帯に生息し、夜に活動するとのことです。(提供/CRI)
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