ジェイ・チョウが高額寄付で子供1350人援助、「おじさん」ではなく「お兄さん」―台湾

Record China    2014年4月1日(火) 12時3分

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30日、人気アーティストのジェイ・チョウが、学業援助のチャリティープロジェクト主催のイベントに登場。今後5年間の援助を約束した。

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2014年3月30日、人気アーティストのジェイ・チョウ(周杰倫)が、学業援助のチャリティープロジェクト主催のイベントに登場。今後5年間の援助を約束した。東森新聞網が伝えた。

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富邦慈善基金会による子供たちの学業援助プロジェクト「用愛心做朋友」に、2009年から協力しているジェイ・チョウ。経済的に恵まれない家庭の子供を対象に、1年目の2009年には150人を援助。5年目を迎え、これまでに1350人の子供たちを援助し、約1000万台湾ドル(約3400万円)を寄付している。

30日、プロジェクト主催のイベントに出席し、集まった子供たちの質問に答えた。「なぜ歌手になったの?」の問いかけには、「勉強しなかったから、大学に合格できなかったせい」と真面目に回答。しかし、子供の頃からピアノを習っていたため、「音楽家になりたい夢を持ち続けていた」と語った。

子供たちから感謝の言葉を贈られると、思わず目を潤ませる場面も。しかし、「おじさん」と呼びかけられると、すかさず「お兄さん」と訂正して爆笑を浴びていた。

この日のイベントでは、今後5年間も引き続き援助していくと約束。子供たち300人の学業支援のため、1080万台湾ドル(約3600万円)の寄付を誓い、サインしていた。(翻訳・編集/Mathilda

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