2014年3月29日、台湾のロックバンドのメイデイ（五月天）が結成15年目を迎え、米ロサンゼルスのコンサートで「ノアの方舟」ツアーを終了した。NOWnewsが伝えた。

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中華圏トップのロックバンドで、昨年は映画「おしん」の主題歌「Belief 〜春を待つ君へ〜」で日本デビューを果たした。29日、結成15年の記念日を迎え、米ロサンゼルスでコンサートを開催した。

この日のコンサートで、2011年にスタートした「五月天諾亜方舟（ノアの方舟）」のフィナーレを迎えた。2011年に台北アリーナでスタートし、アジアに続いてパリ・ロンドン・オランダを巡回。このほど北米に上陸し、カナダのバンクーバー、ニューヨークではマディソン・スクエア・ガーデン、さらにシカゴやヒューストンを経由し、ロスのメモリアル・スポーツ・アリーナにたどり着いた。世界50都市で82公演を行い、264万人を動員している。

ロスの最終公演では、リーダーでギターのモンスター（怪獣）が大ファンを公言している音楽ユニットB’zの松本孝弘も客席に姿を見せた。ボーカルのアシン（阿信）は記念すべき15周年に際し、フェイスブック上に「最も偉大な支え」とファンへの感謝を記している。（翻訳・編集/Mathilda）