北京の特許保有量、1万人当たり40.4件に―中国

Record China    2014年4月1日(火) 20時19分

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27日、昨年の北京市1万人当たりの発明特許保有量は40.4件に達し、全国平均水準(4.02件)の10倍で全国一となり、米国の2012年の1万人当たり特許保有量の水準を上回った。写真は北京科学技術展覧センター。

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2014年3月27日、このほど開催された2014年北京市知的財産権作業部会において、北京市知識産権局は「昨年の全市1万人当たりの発明特許保有量は40.4件に達し、全国平均水準(4.02件)の10倍で全国一となり、米国の2012年の1万人当たり特許保有量の水準を上回った」と発表した。北京日報が伝えた。

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昨年、北京市の企業、大学、科学研究院などを含む革新の主体の知的財産権創造力が大幅に向上し、全市特許出願件数・取得件数の記録更新を促した。そのうち特許出願件数は前年比33.6%増の12万3300件、特許取得件数は24.1%増の6万2600件に達した。最も実質的な価値が高い発明特許の出願件数は28.1%増の6万7500件に達し、特許出願件数全体の54.8%を占めた。発明特許の取得件数も2万700件に急増した。また、全市の有効発明特許件数は8万5400件に達し、全国2位となった。

北京市の企業による特許出願も活況を呈しており、出願件数が前年比45.6%増の7万9698件に達し、全市平均水準を上回った。大学は10.0%増の1万3028件、科学研究部門は14.1%増の1万2287件、個人は21.4%増の1万7015件、機関・団体は37.3%増の1308件に達した。(提供/人民網日本語版・翻訳/YF・編集/TF)

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