タイのコンビニでは会計する前にカップラーメンにお湯を注ぐ

Record China    2014年3月28日(金) 18時46分

拡大

28日、タイ人もカップラーメンをよく食べる。日本とは大きく異なる点はカップラーメンにお湯を注ぐのは会計前だということ。会計前のカップラーメンの包装を破って、店内に備え付けのポットでお湯を注ぎ、それをレジに持っていって会計するのである。

(1 / 3 枚)

2014年3月28日、カップラーメンを買うため、タイの首都バンコクにあるコンビニに入った。日本人と同じようにタイ人もカップラーメンをよく食べる。コンビニでもいろいろな商品が売られている。が、日本とは大きく異なる点がひとつある。それはカップラーメンにお湯を注ぐのは会計前だということ。会計前のカップラーメンの包装を破って、店内に備え付けのポットでお湯を注ぎ、それをレジに持っていって会計するのである。すぐに食べるからだ。

その他の写真

日本であれば、このような行為は非常識と非難されるだろう。だが、考えてみれば、タイ人のやり方のほうがずっと効率的である。日本のように、カップラーメンを会計してレジ袋に入れてもらい、それをいったんレジ袋から取り出して、お湯を注いでからまたレジ袋に戻すというやり方は二度手間でしかない。それよりも、先にお湯を注いでしまい、それをレジ袋に入れてもらったほうがよほど早いではないか。

ちなみに、スーパーなどで母親が子供に会計前のお菓子を食べさせてしまったりするのもタイではわりと普通である。(提供/Global News Asia・取材/撮影:小林ていじ)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携