<中華ボイス>露のG8加入は失敗?=中国には「最弱の先進国」より「最強の途上国」が得―ネットユーザー

Record China    2014年3月29日(土) 9時44分

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27日、ネットユーザーは、「中国は最弱の先進国ではなく最強の発展途上国としての立場を堅持している。これは国や国民にとって利益があるだけでなく、他国から屈辱を受けることもない」と発言した。写真は天安門。

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2014年3月27日、クリミアを併合したことで、同じG8のメンバーである先進7カ国はロシアに対し、今年6月にロシアのソチで開催予定だったG8サミット開催を取りやめ、ロシアを除いたG7の首脳会議を開くことを、先にオランダで開かれた核セキュリティーサミットで決定した。これに関連して中国のネットユーザーはコメントを掲載している。

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ネットユーザーは、「90年代後半、中国はG8入りを拒まれたが、今にしてみれば、G8に入らなかったのはむしろ良かったのかもしれない。中国は発展途上国と共に歩み、最弱の先進国ではなく最強の発展途上国としての立場を堅持している。これは国や国民にとって利益があるだけでなく、他国から屈辱を受けることもない」と国家の利益に関して意見を発表した。(翻訳・編集/内山)

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