2014年3月25日、オーストラリア華字メディア・新快報は記事「搭乗を避けるべき航空会社を教えます」を掲載した。

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25日付オーストラリア紙パース・ナウは、欧州連合(EU)の域内乗り入れ禁止航空会社リストを取り上げた。マレーシア航空機不明事件で航空機の安全性に注目が集まっていることから、安全記録を理解し、正確に判断するべきだと提言している。

現在、EUの域内乗り入れ禁止航空会社リストには297社が登録されている。オーストラリア最大の旅行目的地はインドネシアだが、現地航空会社の多くはブラックリストに掲載されていることは知られていない。他にもコンゴ、スーダンなどアフリカの航空会社は軒並みリスト入り。アジアではネパールの航空会社もリストに入っている。なお今回問題となっているマレーシア航空はリスト入りしていない。（翻訳・編集/KT）