Record China 2014年3月25日(火) 0時10分
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24日、オランダ・ハーグで予定されている日米韓首脳会談について、韓国の専門家は「正確な歴史認識あっての日米韓相互扶助であることを明確に意思表明し、日米に圧力をかけるべきだ」と表明している。資料写真。
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2013年3月24日、韓国・中央日報によると、25日にオランダ・ハーグで予定されている日米韓首脳会談について、韓国の専門家は「日韓にとって重要な時期であり、両国が互いに利する関係になるよう改善を目指す。だが、正確な歴史認識あっての日米韓相互扶助であることを明確に意思表明し、日米に圧力をかけるべきだ」と表明している。中国新聞社が伝えた。
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韓国の専門家は「過去最悪の状態にある日韓関係にとって重要な時期」との認識で一致している。韓国国立外交院長の尹徳敏(ユン・ドクミン)氏は「今回の会談は米国の仲裁により行われ、安倍晋三首相はいわゆる『河野談話』を受け入れた。この局面で日米韓首脳会談が開かれることは、3カ国が共に関係回復へ進むことを意味する」と語った。
また、韓国高麗大学の専門家は「米国の呼びかけで実現する3カ国会談だ。もし結果が悪ければ、北東アジアにおける米国の指導力にも疑問符が付くことを米国は意識すべきだ。韓国は正確な歴史認識あっての日米韓相互扶助であることを主張し、日本と米国に同時に圧力をかけるべきだ」と述べた。(翻訳・編集/AA)
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