2014年3月19日、韓国・聯合ニュースによると、日米韓首脳会談が24日からオランダで開かれる核安全保障サミットに合わせて実現する見通しとなった。環球時報（電子版）が伝えた。

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報道によると、日本の安倍晋三首相が慰安婦問題で旧日本軍の関与と強制性を認めた「河野談話」の精神を継承すると繰り返し、教科書検定の結果が当初予定の今月26日から4月初めに延期されたことで、会談実現の可能性が高まった。

日本メディアによると、安倍首相は18日の衆院本会議で「韓国は日本と基本的価値観、戦略利益を共有する最も重要な国家だ」と表明。核安全保障サミットへの出席時は、未来志向の日韓関係構築へ努力するとしている。

韓国側の関係者によると、日韓首脳会談の即時開催は難しいが、米国が日韓関係の改善を求め、日本側の誠意などを考慮し、3カ国会談が実現する可能性は高いとみられる。（翻訳・編集/AA）