2014年3月19日、網易体育によると、18日に行われたAFCチャンピオンズリーグ（ACL）グループG第3節、広州恒大（中国）対全北現代モータース（韓国）の試合はホームの広州恒大が3−1で勝利を収めた。

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韓国のニュースサイトNEWSISでは、全北現代が敗れた原因について「サポーターの声援や審判のジャッジ、ホームアドバンテージなどがある。しかし、注目すべきは、広州恒大の3つのゴールがすべて外国人選手ではなく中国人選手によるものだったことだ」とし、巨費を投じてワールドクラスの監督や選手を獲得することで、実力を付けてきていると分析した。

また、ネイバーに掲載された記事では「全北現代はゴールを無効とされたほか、広州の3つ目のゴールもその前にファウルがあった。審判が笛を吹かなかったのは間違いだ」などと指摘している。一方で、広州恒大の勝因については「ムリキのけがで急きょ出場した●林（ガオ・リン。●＝「告」におおざと）が2ゴールを決めたことは、広州のベンチの選手のレベルも高いという証拠」とした。

朝鮮日報も「ゴールが認められなかったことで全北現代の選手が動揺した」としながらも、広州恒大の前線の選手の決定力の高さを認めているという。（翻訳・編集/北田）