<マレーシア機不明>祈祷師が世界の笑いの種に、再び行えば逮捕も―中国メディア

Record China    2014年3月14日(金) 22時41分

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14日、マレーシア航空機が消息を絶った問題で、マレーシアのセランゴール州宗教局の特別チームは13日、クアラルンプール国際空港でイスラム教徒による違反行為の監視を強化すると表明した。写真は同空港。

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2014年3月14日、中国新聞社によると、クアラルンプール発北京行きのマレーシア航空370便(乗員・乗客239人)が消息を絶った問題で、マレーシアのセランゴール州宗教局の特別チームは13日、クアラルンプール国際空港でイスラム教徒による違反行為の監視を強化すると表明した。

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同機の行方を探し出すため、「祈祷師の王イブラヒム」と名乗る人物が12日、椰子の実、籐製のかご、船のオールなどを空港に持ち込んで祈祷し、メディアやインターネット上で論議を呼んでいた。これに対し、宗教局特別チームの責任者は「もし同じことを繰り返し、中止命令に従わなければ逮捕する」と語っている。

マレーシアの華人団体の代表は「マレーシア機の不明後、祈祷師が空港に来たことは海外で笑いの種になっている。誰が呼び、なぜこんなことをするのか知りたい」と話している。(翻訳・編集/AA)

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