韓国が夕食会キャンセルで日本側はとんぼ返り=韓国メディア「糸口見いだせなかった原因は日本側にアリ」

Record China    2014年3月14日(金) 12時8分

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14日、北京青年報によると、日本外務省の斎木昭隆事務次官は12日に訪韓し、韓国の趙太庸第1次官と約3時間の会談を行ったが、進展は見られなかった。資料写真。

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2014年3月14日、北京青年報によると、日本外務省の斎木昭隆事務次官は12日に訪韓し、韓国の趙太庸(チョ・テヨン)第1次官と約3時間の会談を行ったが、進展は見られなかった。斎木次官は13日まで滞在する予定だったものの、12日の夕食会を韓国側がキャンセルしたため日帰りとなった。

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韓国外交官によると、趙第1次官は日韓関係の安定的な発展のため、日本側に正しい歴史認識と、慰安婦問題において誠意を見せるよう求めたという。

韓国・聯合ニュースは「今回の会談では両国関係の改善の突破口が見いだせなかった」とし、その原因として「日本が慰安婦や歴史問題において認識を変えなかったからだ」とした。

また、「会談の席上で、日本は早期の首脳会談の開催を望んだが、韓国側は『日本が誠意ある措置を講じない限り、首脳会談は行わない』との姿勢を明確に示した」と伝えている。(翻訳・編集/北田

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