2014年3月12日、ブラジルの預言者の男性がジャッキー・チェンについて、2016年および2017年に生命の危機が待っていると予言。ジャッキー宛てに詳細を伝える手紙を送ったといい、話題になっている。新浪網が伝えた。

【その他の写真】

数年前に日本のメディアにも取り上げられ、話題になったのがブラジル出身の預言者ジュセリーノ・ダ・ルース氏。ダイアナ元英皇太子妃の死、アメリカ同時多発テロ事件、四川大地震などを予言したと自称する人物だ。そのルース氏がこのほど、ジャッキー・チェン宛てに手紙を送ったことを明らかに。ジャッキーの今後の危険について知らせるものだという。

ルース氏の予言によると、2016年および2017年の5月〜12月にかけて、ジャッキーが飛行機に搭乗すること、薬を服用することの2つについて、注意を払わなければならないという。ジャッキーは2011年に購入したプライベートジェットの豪華な内部をこのほど公開し、話題になった。また、ルース氏は、ジャッキーが薬に対するアレルギーを持っており、「心臓や腎臓を損なう可能性がある」としている。同氏によるとジャッキーへの手紙はすでに、香港の弁護士の手に渡っているという。

ルース氏によれば、予言の的中率は90％。過去には、1973年に死去したブルース・リー、2003年に投身自殺した俳優レスリー・チャン（張国栄）、子宮頸がんで死去した女性歌手アニタ・ムイ（梅艶芳）にそれぞれ注意を伝える手紙を送り、いずれも的中したと発表している。

ルース氏からの手紙について、ジャッキー側からのコメントはまだない。ジャッキーの長男で俳優のジェイシー・チャン（房祖名）は香港メディアに対し、「そのような手紙は聞いていない」とのみ語っている。（翻訳・編集/Mathilda）