2014年3月12日、羊城晩報は記事「リッピ：日本人選手は欧州で認められている」を掲載した。

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12日、サッカー・AFCチャンピオンズリーグ（ACL）のグループリーグ第2節、横浜Fマリノス対広州恒大の一戦が行われた。試合は1対1の引き分け。広州恒大は新加入のイタリア代表選手ディアマンティのゴールで貴重な勝ち点1を獲得した。

近年、日本のクラブはACLで苦戦が続いている。2008年にガンバ大阪が優勝したのを最後にタイトルから遠ざかっている。日本の実力低下を指摘する意見もあるが、イタリアの名将リッピ監督の考えは違うようだ。日本クラブは今なお強い実力を誇っていると指摘。国のサッカーレベルはクラブの実力よりも代表に反映されるとして、好成績を保つ日本代表をたたえた。

また、中田英寿、中村俊輔、本田圭佑、長友佑都など日本はイタリア・セリエAで活躍する選手を次々送り出してきたと話し、日本人選手の実力は欧州で認められていると語った。（翻訳・編集/KT）