「川に身を投げ自殺を図り、気付いたら300キロ離れた場所にいた」=実は真っ赤なウソでした―中国

Record China    2014年3月12日(水) 15時6分

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12日、川に身を投げ自殺を図った女性が、気付いたら2日後に300キロ離れた場所にいた―。中国のネット上で話題となったこの事件。実は女性の自作自演だったことが分かった。資料写真。

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2014年3月12日、川に身を投げ自殺を図った女性が、気付いたら2日後に300キロ離れた場所にいた―。中国のネット上でも話題となったこの事件。実は女性の自作自演だったことが分かった。現代快報が伝えた。

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浙江省富陽市で7日、この女性の兄から「妹が川に身を投げた。現場付近に車と靴が残されていた」と警察に通報があった。

2日後の9日、約300キロメートル離れた江蘇省泰州市で、全身ずぶぬれの女性が見つかった。この女性は警察の調べに対し、「夫の女性問題でけんかが絶えず自殺を図った。船の上で誰かに話しかけられた記憶があるが、はっきりしない」と話したという。

しかし、船で移動したとしても1週間以上かかる距離であるなど不審な点が多いため、警察が問い詰めたところ、自作自演を認めたという。動機については「夫を懲らしめたかった」と話している。

女性は7日間の行政拘留処分を受けた。(翻訳・編集/NY)

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