北魏皇帝の陵墓を発見、ビザンチン帝国の金貨も出土―河南省洛陽市

Record China    2014年3月12日(水) 20時20分

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11日、中国新聞網は記事「洛陽の北魏大墓を皇帝陵と確認、深刻な破壊の跡」を掲載した。2012年に発見された遺跡が北魏12代皇帝・節閔帝の陵墓だと確認された。写真は陵墓と出土品。

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2014年3月11日、中国新聞網は記事「洛陽の北魏大墓を皇帝陵と確認、深刻な破壊の跡」を掲載した。

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11日、2013年河南省考古学五大新発見発表会が開催された。席上、洛陽市衡山路の北魏末(6世紀前半)の墳墓が12代節閔帝の陵墓だと確認されたことが発表された。この史跡は2012年7月に発見され、翌年1月まで考古調査が実施された。

残念ながら埋葬品の多くは失われている。陵墓の入り口を開いた跡があることから、小さな穴を掘っての盗掘ではなく、大がかりな略奪があった可能性が高い。それも磁器、青銅器、銅器、石の建築部品、文官やラクダの人形の残骸などが出馬した。またビザンチン帝国のアナスタシウス1世の金貨も出土している。(翻訳・編集/KT)

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