Record China 2020年10月28日(水) 20時0分
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海外網によると、在韓米軍は、全員に対し12月1日までにインフルエンザの予防接種を受けるよう命じたことを明らかにした上で、「国防総省から支給されるワクチンは安全だ」と述べた。資料写真。
韓国で10月中旬以降、インフルエンザの予防接種を受けた人が死亡する事例が相次いでいる。これに関連し、中国共産党機関紙、人民日報海外版のニュースサイト海外網が27日付で伝えたところによると、在韓米軍は同日、全員に対し12月1日までに予防接種を受けるよう命じたことを明らかにした上で、「国防総省から支給されるワクチンは安全だ」と述べた。
米軍の準機関紙、星条旗新聞の報道によると、軍が使用するワクチンのサプライチェーンは在韓米軍とは別のものだ。ワクチンは米食品医薬品局によって承認されたもので、国防総省の医療システム全体で「深刻な副作用または反応の報告はゼロ」となっているという。
在韓米軍は、「インフルエンザワクチンはコロナウイルスを予防するものではないが、インフルエンザウイルス感染に関連する病気や入院、死亡のリスクを軽減することが示されている」としている。(翻訳・編集/柳川)
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