マレーシア当局、「テロの可能性排除せず」=航空機墜落―米華字メディア

Record China    2014年3月9日(日) 9時24分

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8日、クアラルンプール発北京行きのマレーシア航空機MH370便が消息を絶った。マレーシア当局は記者会見で「テロも含めてあらゆる可能性を排除できない」とコメントした。写真は中国での報道。

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2014年3月8日、クアラルンプール発北京行きのマレーシア航空機MH370便が消息を絶った。同機の搭乗名簿に掲載されていたイタリア人とオーストリア人が実際には搭乗していなかったことを受け、マレーシアのヒシャムディン運輸相代理は記者会見で「結論を出すにはまだ早い」と述べた。他の当局者も「テロも含めてあらゆる可能性を排除できない」とコメントした。米華字メディア・多維新聞が伝えた。

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MH370便には乗客227人、乗務員12人が搭乗していた。中国人は154人。

CNNによると、イタリアとオーストリアの外務省は8日、搭乗名簿にある2人は、この1、2年の間にパスポートを盗まれた過去があり、実際には搭乗しておらず、無事が確認されたとそれぞれ発表した。(翻訳・編集/NY)

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