2014年3月5日、北朝鮮が発射したミサイルが成田空港発の中国旅客機とニアミス状態だったことがわかり、中国ネット上が震撼している。

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4日、北朝鮮は日本海に向けて事前警告なしに7発のロケット弾を発射。韓国国防部の5日の会見によると、午後4時17分に発射されたロケット弾の軌道上に、中国の旅客機が飛んでいたという。旅客機は、成田空港発中国瀋陽空港行きの南方航空CZ628機で、発射のわずか7分後に軌道上を飛行していた。

このニュースに、中国版ツイッターには多数のコメントが寄せられている。以下はその一部。

「ならず者国家め！」

「明らかな撃墜未遂だ」

「北朝鮮はどうかしてる！」

「危ないな。当たらなくて本当に良かった」

「本当に命中していたらどうなっていたか。恐ろしい」

「もし命中していたら、わが国の政府は米国やロシアのように報復に出ることができるだろうか？」

「韓国の言うことは信用できない」

「韓国は『命中しなかったこと』を批判しているんじゃないのか？」

「もし当ったとしても、政府は『抗議』か『厳しく抗議』しかできない」

「北朝鮮と付き合っていると、いつか必ず痛い目に遭うぞ」

「このような“毒蛇”を、政府はいつまで飼っておくつもりだ！」

「当たっても大したことはない。中国では命には価値がないのだから」（翻訳・編集/北田）