<昆明無差別殺傷>市民が献血に殺到=「愛に民族や信仰は関係ない」「できることがあれば」―中国メディア

Record China    2014年3月3日(月) 18時57分

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2日、新京報によると、雲南省昆明市の献血所に多くの人が訪れているという。写真は昆明の事件後の様子。

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2014年3月2日、新京報によると、雲南省昆明市の献血所に多くの人が訪れているという。

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昆明駅では、1日夜に無差別襲撃事件が発生し、170人を超える死傷者が出た。医師によると、すべての血液型で輸血用の血が不足しているという。このため、昆明市9つの献血所をすべて開き、献血を募った。

付近に住む劉(リウ)さんは、「買い物のため外出したとき、血が足りないことを聞いた。できることがあれば」と献血に参加した。献血を待つ長い列の中には、少数民族の人も多数いた。自身の親戚や友人に献血を呼びかけたという馬(マー)さんは、「愛に民族や信仰は関係ない。中国版ツイッターで事件を批判しても意味がない。実際に行動を起こすべき」と述べた。(翻訳・編集/北田

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