日中関係悪化で諜報戦も激化=ち密な日本人スパイ、戦時中は「中国人よりも中国を理解」―香港メディア

Record China    2014年3月3日(月) 17時34分

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3日、香港・フェニックステレビ(電子版)は、日中関係が悪化する中で、両国の諜報戦も激化していると報道。さらに、「戦時中日本の諜報員、緻密(ちみつ)な調査で中国人よりも中国を理解」と題し、戦時中の日本諜報員について報じた。写真は上海淞滬抗戦記念館。

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2014年3月3日、香港・フェニックステレビ(電子版)は、日中関係が悪化する中で、両国の諜報戦も激化していると報道。さらに、「戦時中、日本の諜報員、緻密(ちみつ)な調査で中国人よりも中国を理解」と題し、戦時中の日本諜報員について報じた。以下はその概要。

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戦時中の日本諜報員は緻密に調査し、中国人よりも中国を理解する諜報員も少なくなかった。日本が戦時中に作成した広東省広州市の地図の完成度は非常に高く、戦後も国民党の軍隊が使用したという話まで聞かれている。これが本当なら中国人にとって恥ずべきことだろう。

さらに台湾の専門家は、「中国人は何事にもおおざっぱだが、日本人は細かい。だからこそ完成度の高い地図を作成できたのだ」と指摘。

一方、「日本人がなぜ中国の詳細な地図を作成したのか。それは中国を支配するためには詳細な地図が必要だったからだ。つまりは不純な動機が彼らの地図作成を支えたのだ」との見方をする専門家も存在する。(翻訳・編集/内山)

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