<昆明無差別殺傷>全国政協報道官、事件を厳しく非難=「反人類、反社会の本性が露わに」―中国メディア

Record China    2014年3月3日(月) 17時2分

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2日、中国新聞網によると、中国の全国政治協商会議(政協)の呂新華報道官は記者会見で、1日に昆明駅で起きた無差別襲撃事件を非難した。

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2014年3月2日、中国新聞網によると、中国の全国政治協商会議(政協)の呂新華(ルー・シンホア)報道官は記者会見で、1日に昆明駅で起きた無差別襲撃事件を非難した。

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事件は1日夜9時20分、昆明駅で発生。黒い服を来た十数人の集団が、刃物で無差別に人々を切りつけた。これまでのところ29人が死亡、143人が負傷している。

呂報道官は事件について「ウイグル分裂派によるテロ行為だ」との認識を示し、「国務院は事件を重く見ている。習近平(シー・ジンピン)主席は事件解決に全力をあげ、テロリストを法に則って厳重に処罰するよう指示を出した」と述べた。

また、「テロリストが残忍非道にも無抵抗な無辜の人々を襲ったことで、彼らの反人類、反社会の本性が露わになった。法に則って厳重に処罰し、人びとの生命財産を断固として保護しなければならない」としている。(翻訳・編集/北田

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