女優コン・リー、キアヌ・リーブスと映画賞=最新作はカンヌ映画祭に登場―中国

Record China    2014年3月3日(月) 16時55分

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1日(現地時間)、米サンタモニカで行われたインディペンデント・スピリット賞の授賞式に、中国の女優コン・リーがプレゼンターとして出席した。

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2014年3月1日(現地時間)、米サンタモニカで行われたインディペンデント・スピリット賞の授賞式に、中国の女優コン・リー(鞏俐)がプレゼンターとして出席した。新浪網が伝えた。

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毎年、米アカデミー賞の授賞式前日に行われるのが、インディペンデント系映画を対象にしたインディペンデント・スピリット賞。今年は、米英合作映画「それでも夜は明ける(12 Years a Slave)」が作品賞はじめ監督賞、助演女優賞、撮影賞、脚本賞と最多5冠に輝いた。この授賞式には中国の女優コン・リーが、米俳優キアヌ・リーブスと並んで登場。スティーヴ・マックイーン監督に監督賞を授与した。

この日のコン・リーは、イメージキャラクターに起用されている高級ジュエリーブランド、ピアジェ社を代表して登場したもの。中国を代表する国際派女優の最新作は、かつての恋人で、「紅いコーリャン」など数々の秀作を共に生みだしたチャン・イーモウ(張芸謀)監督の最新作「帰来」。撮影はすでに終わっており、今年5月開催の第67回カンヌ国際映画祭でお披露目される予定だという。

カンヌ国際映画祭はじめ、数々の映画祭で審査員やプレゼンターを務めた経験もあるが、「やはり自分が女優として、賞を授与される立場に憧れる」と語っている。「帰来」では高い演技力を持つコン・リーが「不可能を可能にするような」芝居を求められたと話しており、国際舞台での評価も大いに期待している様子だった。(翻訳・編集/Mathilda

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