<昆明無差別殺傷>被害者家族が証言=「手に複数の刃物、被害者に何度も突き刺す」―中国メディア

Record China    2014年3月3日(月) 11時2分

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1日、中国雲南省昆明市の昆明駅前で、刃物を持った十数人の男らが居合わせた人々を無差別襲撃した事件について、被害者の家族が現場の様子を語った。

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2014年3月1日、中国雲南省昆明市の昆明駅前で、刃物を持った十数人の男らが居合わせた人々を無差別襲撃した事件について、被害者の家族(男性)が現場の様子を語った。2日付で雲南信息報が伝えた。

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その男性は20代で、雲南省第一人民病院の救急科に駆けつけた。家族で帰省しようとしていたところを犯人グループに遭遇し、母親を殺害された。男性は「犯人たちはまるで狂ったようだった。刃物はスイカ包丁のようなものだった」と語った。

犯人グループは複数本の刃物を所持しており、手にしていた刃物で被害者を襲うと、別の刃物に持ち替えてさらに犯行を続けた。被害者の身体に繰り返し刃物を突き立てる犯人もいたという。

男性の母親は椅子につまづいて転び、父親が手を引いて助けようとしたところを犯人に刺された。一家は近くのホテルに逃げ込んだが、すでに母親に息はなかったという。(翻訳・編集/岡本悠馬)

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