大気汚染が続く北京市、ウクライナなどとともに世界的な“観光警告地”に―中国メディア

Record China    2014年3月1日(土) 0時46分

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27日、新疆経済報によると、北京市など中国北部で深刻な大気汚染が続いていることについて、米国国立気象局は「汚染は中国東部、北部、中部で続き、雨や風の影響で拡散されていくだろう」と予測している。写真は北京市。

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2014年2月27日、新疆経済報によると、北京市など中国北部で深刻な大気汚染が続いていることについて、米国国立気象局は「汚染は中国東部、北部、中部で続き、雨や風の影響で拡散されていくだろう」と予測している。

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ウィキトラベルの旅行情報によると、濃いスモッグに覆われた北京市は、デモが起きているベネズエラや衝突が起きているウクライナなどとともに、世界的な観光の“警告地”となった。警告では「北京市は危険な白い大気汚染物質に覆い隠されている」とされている。

米国国立気象局によると、北京市中心部のPM2.5の値は1立方メートル当たり444マイクログラムに達しており、WHO(世界保健機関)の定める25マイクログラムの安全基準を大幅に超え、高い状態が続いている。(翻訳・編集/北田

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