米アカデミー賞、「登場率」トップはチャン・ツィイー、「最も成功」アン・リー監督―中国

Record China    2014年2月28日(金) 11時53分

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27日、授賞式が目前に迫る米アカデミー賞だが、過去に参加した華人の中で登場率が最も高かったのが女優チャン・ツィイー、最も成功したのがアン・リー監督だという。写真はチャン・ツィイー。

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2014年2月27日、授賞式が目前に迫る米アカデミー賞だが、過去に参加した華人の中で登場率が最も高かったのが女優チャン・ツィイー(章子怡)、最も成功したのがアン・リー(李安)監督だという。網易娯楽網が伝えた。

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来月2日(現地時間)に授賞式が行われる第86回アカデミー賞。ウォン・カーウァイ(王家衛)監督の「グランド・マスター」は惜しくも外国語映画賞ノミネートを逃したものの、衣装デザイン部門(香港の衣装デザイナー、ウィリアム・チョン(張叔平))でノミネートされている。

網易娯楽網によると、これまでのアカデミー賞で最も登場率の高かった華人は、中国の女優チャン・ツィイー。初登場したのは2001年で、出演作の映画「グリーン・デスティニー」が外国語映画賞などを受賞した。さらに2005年から2007年まで3年連続で参加し、うち2年連続でプレゼンターも務めた。今年の候補作「グランド・マスター」にも出演している。

さらに最も成功した華人は、台湾のアン・リー監督。第73回アカデミー賞では、「グリーン・デスティニー」が外国語映画賞はじめ4部門を制する快挙を達成。さらに2006年の第78回では「ブロークバック・マウンテン」で監督賞を受賞。続いて昨年の第85回では、自身初の3D映画「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」でも再び監督賞に輝いている。(翻訳・編集/Mathilda

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