習主席、スモッグ覆う北京で市民と交流、実は3日前から入念に準備―米華字紙

Record China    2014年2月26日(水) 13時9分

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25日、中国の習近平国家主席が、北京の旧市街地に姿を現し、市民と交流した。米華字メディア・多維新聞は、習主席の行動は3日前から入念に準備されていたものだと伝えた。

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2014年2月25日、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席が、北京の旧市街地にある南鑼鼓巷に姿を現し、市民と交流した。

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北京市は20日に大気汚染黄色警報(重度汚染)が発令され、この日も濃いスモッグが市内を覆っていただけに、習主席の「人民と生命や運命を共にする」姿は好意的に受け止められた。

こうした中、米華字メディア・多維新聞は、習主席の行動は3日前から入念に準備されていたものだと伝えた。

習主席が訪問した民家の住民は、事前に清掃を済ませておくよう伝えられ、飼い犬もよそに預けるよう求められたという。通りのマンホールまで安全確認の検査が行われていた。

この住民によると、当局から、海外メディアの取材にもできるだけ応じないよう要請されたという。

21日には、付近の商店の看板が「見た目が良くない」として当局により撤去を求められていた。(翻訳・編集/NY)

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