<日韓関係>韓国外務省報道官「日本はやめろということばかりする」と批判―韓国メディア

Record China    2014年2月25日(火) 19時35分

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25日、韓国外務省の趙泰永報道官は日本の歴史問題への対応について「やめるよう求めていることばかりする。日韓関係の改善にどう言及すればいいのか」と非難した。資料写真。

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2014年2月25日、韓国・聯合ニュースによると、韓国外務省の趙泰永(チョ・テヨン)報道官は同日の定例記者会見で、日本の歴史問題への対応について「やめるよう求めていることばかりする。日韓関係の改善にどう言及すればいいのか」と非難した。環球時報(電子版)が伝えた。

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趙報道官は日本の一部政治家の最近の言動について「態度に何の変化もなく、逆に劣悪になっている」と批判。韓国政府は日韓関係の速やかな拡大を望んでいるものの、これら日本の政治家、官僚の言動が関係悪化の原因となっていると主張した。

さらに、日本が心からの反省に伴う行動に踏み切れば、両国関係は改善すると指摘した。日本が侵略の定義をあいまいにし、植民地化は合法であると主張するのなら、歴史を反省しているとはいえないと主張。「日本が再三でたらめを言うのであれば、2国間関係は悪化するばかりだ。韓国はどう問題を解決するのかと問われても、空論が続くばかりだろう」と強調した。(翻訳・編集/AA)

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