CMG（チャイナ・メディア・グループ/中央広播電視総台）の慎海雄台長はこのほど、「メディア機構が積極的に行動して、協力を深化させ、真相を報道し、世論を導き、世界の感染症との戦いへ陽光と力を注いでいこう」と呼びかけました。

CMGは今年4月、「シルクロードテレビ国際共同体シンクタンク行動提唱―国際協力の強化、健全なシルクロード構築」と題したイベントをスタートさせました。イタリア、日本、アルゼンチン、米国、中国などの共同体内のシンクタンク、専門家、また専門分野で実績と影響を持つ国内外の専門家が積極的に参与し、国際協力を強化して、共同で感染症による衝撃に対抗するよう知性のサポートを提供していくことを呼びかけました。

慎台長は、「中国が新型コロナとの戦いで収めた成果は世界を励まし、世界協力やグローバルガバナンスの完備に自信を与えた」と語りました。また、「この戦いの中で、多くの国の学者が積極的に国際協力を呼びかけ、有益なシグナルを発した。責任あるメディア機構として、この共通認識を拡大させ、感染症と戦う力に変えていこう」と示しました。（提供/CRI）