<ソチ五輪>韓国メディア、フィギュアSPの採点に不満=「キム・ヨナは完ぺきだったと誰もが思っている」―中国メディア

Record China    2014年2月20日(木) 20時40分

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20日、捜狐体育によると、ソチ五輪フィギュアスケート女子シングル、ショートプログラムの結果について、韓国メディアが「一部の選手に低い点数が付けられた」と不満を示している。写真はキム・ヨナ。

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2014年2月20日、捜狐体育によると、ソチ五輪フィギュアスケート女子シングル、ショートプログラム(SP)の結果について、韓国メディアが「一部の選手に低い点数が付けられた」と不満を示している。

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韓国メディアは、SPで3位となったイタリアのコストナーの芸術点が37.49点で、キム・ヨナの35.89点を上回っていることや、SP2位のロシアのソトニコワは技術点で9点近くの加点を受けた結果、自己ベストを4点近くも更新したことを紹介。

さらに、「キム・ヨナのSPの演技は、日本の安藤美姫や米国のミシェル・クワンら世界各国のスケーターが認めており、キム・ヨナの演技に感動し、完ぺきだったと誰もが思っている。ロシア選手の地の利や審判の採点は、キム・ヨナにとって大きな挑戦になる」と伝えた。

また、韓国のネットユーザーからも、ロシアの選手やイタリアの選手への加点が多く、キム・ヨナや日本、中国などのアジアの国の選手に付けられる得点が極端に低いとの声があがっている。あるネットユーザーは「コストナーが出場選手中最高の芸術点を獲得したことは理解しがたい。公平に採点されていない」と不満を示しているという。(翻訳・編集/北田

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