台湾との関係強化図る日本に中国が「待った!」、日中共同声明に背くべからず―中国外交部

Record China    2014年2月20日(木) 16時28分

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19日、中国外交部の華春瑩報道官は定例記者会見で、自民党の「日本・台湾経済文化交流を促進する若手議員の会」が協議を予定している日本版「台湾関係法」について、反対の姿勢を示した。写真は19日に開かれた中国外交部の定例記者会見。

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2014年2月19日、中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は定例記者会見で、自民党の「日本・台湾経済文化交流を促進する若手議員の会」が協議を予定している日本版「台湾関係法」について、反対の姿勢を示した。台湾関係法は台湾との関係強化を目的としている。香港・文匯報(電子版)が伝えた。

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台湾関係法について華報道官は、「台湾問題は中国の核心的利益に関わり、日台関係を適切に処理できるか否かは、中日関係の政治の根本に影響する。中国は、日本の一部の議員が提唱する日本版台湾関係法に断固反対する」と発言。さらに、台湾が中国の領土の不可分の一部であることが盛り込まれている「日中共同声明」に背くことなく慎重に台湾関連の問題に対応するよう求めた。(翻訳・編集/内山)

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