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19日、韓国海洋水産部はこのほど、新年の事業計画を発表し、かつて竹島(韓国名・独島)に生息し、今は絶滅した「独島アシカ」の復元に着手すると表明した。
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2014年2月19日、韓国・聯合ニュースによると、韓国海洋水産部はこのほど、新年の事業計画を発表し、かつて竹島(韓国名・独島)に生息し、今は絶滅した「独島アシカ」の復元に着手すると表明した。中国新聞網が伝えた。
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それによると、かつてマレーシアとインドネシアがボルネオ島東部のシパダン島の領有権を争った際、国際司法裁判所(ICJ)が02年、島の領有権はマレーシアにあるとの裁定を下した。この際、マレーシアが絶滅危惧種のアオウミガメの保護活動を展開していたことが、裁定に大きな影響を与えたとされている。
このため、韓国政府は今は絶滅した「独島アシカ」の復元を成功させ、ICJへのアピール材料にする狙いがあるとみられる。「独島アシカ」はかつて島の岩場に生息していたが、日本の漁師の乱獲により70年代に絶滅したという。(翻訳・編集/AA)
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