<ソチ五輪>ドラマチックな新旧交代、歴史をつくった羽生、悲しい幕引きのプルシェンコ―中国メディア

Record China    2014年2月15日(土) 22時29分

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15日、ソチ五輪フィギュアスケート男子シングルで、日本の羽生結弦が金メダルに輝いた。地元の期待を集めたロシアのエフゲニー・プルシェンコはショートプログラム演技直前の練習で負傷し、棄権した。

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2014年2月15日、ソチ五輪フィギュアスケート男子シングルのフリーが行われ、日本の羽生結弦が金メダルに輝いた。地元ロシアのエフゲニー・プルシェンコはショートプログラム演技直前の練習で負傷し、棄権した。

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フィギュアスケートの歴史に名を刻んだ羽生と、予想外の棄権で舞台を去ったプルシェンコ。搜狐体育は、この「ドラマ的な結末」について報じた世界3大通信社の記事を紹介した。

米AP通信は「日本の羽生結弦は、フィギュアスケートの歴史をつくった」とその活躍を伝えた一方で、プルシェンコについては、「フィギュア人生の終わりだと思う。競技人生の終わりでいい演技をしたかった」というコメントを紹介し、現役引退を表明したと伝えた。

仏AFP通信も「羽生はその素晴らしい演技で世界を驚かせた」とした一方で、背中に違和感を覚え、急きょ出場を辞退したプルシェンコは自ら、選手生活にピリオドを打ったと伝えた。

英ロイターは、「この日、プルシェンコより注目を集めた人はいなかった」とした上で、「20年以上のキャリアの最後に残念な結末が来た。地元ファンの大きな期待の中で、このような選択を迫られたのはドラマのようだ」と伝えた。(翻訳・編集/NY)

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