Record China 2014年2月13日(木) 17時40分
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12日、日本の海上保安庁は、2010年に尖閣諸島沖で起きた中国漁船衝突事件の中国人船長に対し、巡視船の修理費など損害賠償を求める訴訟を起こした。このニュースに中国のネット上では怒りのコメントが殺到している。写真は尖閣諸島での中国漁船衝突映像。
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2014年2月12日、日本の海上保安庁は、2010年9月に尖閣諸島沖で起きた中国漁船衝突事件の中国人船長に対し、同庁巡視船の修理費など約1429万円の損害賠償を求める訴訟を那覇地裁に起こした。環球時報が日本メディアの報道として伝えた。
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これに対し、中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は12日の記者会見で、「漁船衝突事件は、日本側が中国の領土主権を犯し、中国漁民の正当な権利・利益に損害を与えた重大な事件だ」とした上で、「日本側の中国漁民と漁船に対する拘束、調査、いかなる形式における司法措置もすべて違法かつ無効だ。中国側は日本側に謝罪と賠償を要求する」と反論した。
このニュースに中国のネット上では怒りのコメントが殺到している。以下はその一部。
「日本のあまりの厚顔さに言葉を失った」
「次から次へと挑発を仕掛けてくる」
「1回衝突したくらいじゃ足りない。毎日衝突してやれ」
「中国を挑発したら、どれだけの代償を払うことになるか、日本の右翼支持者の子子孫孫まで知らしめてやれ」
「賠償に応じたら釣魚島(尖閣諸島の中国名)は日本のものだと認めることになる。絶対に応じるな!」
「払う金なんてない。食糧配給の切符でもいいかい?」(翻訳・編集/NY)
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