ベルリン映画祭で「台湾ナイト」を開催、ヒット作「総舗師」など4本を出品―台湾

Record China    2014年2月13日(木) 18時32分

拡大

12日、開催中の第64回ベルリン国際映画祭で、台湾映画を紹介する「台湾ナイト」を開催。出品作の「冰毒」「白米炸弾客」などから監督やキャストたちが集結した。

(1 / 2 枚)

2014年2月12日、開催中の第64回ベルリン国際映画祭で、台湾映画を紹介する「台湾ナイト」を開催。出品作の「冰毒」「白米炸弾客」などから監督やキャストたちが集結した。自由時報が伝えた。

その他の写真

台湾の駐ドイツ経済文化代表処などが主催し、300人を超える映画人や各国映画祭の顧問らを招いて開催された「台湾ナイト」。今回のベルリン映画祭でパノラマ部門に出品された「冰毒」や「白米炸弾客」、昨年の台湾で大ヒットし、美食映画部門に出品された「総舗師/メインシェフへの道」から、監督やメーンキャストらが勢ぞろい。台湾の屋外宴会を仕切る出張料理人を描いた「総舗師」からは、映画と結んだ台湾料理の数々を会場に届け、来場者に振る舞われた。

今月6日(現地時間)に開幕したベルリン映画祭だが、台湾映画は8日をスタートに続々現地上映され、好評を得ている。今回、出品された台湾映画は上記3作に加え、台湾映画界の巨匠ツァイ・ミンリャン(蔡明亮)監督の短編フィルム「西遊」の計4作。近年の映画祭では最多となっている。また、今回はこの4作を加えて中国語映画が計12本も出品されており、グランプリを争うコンペティション部門には3本が選ばれている。中国語映画の快挙達成が期待されている。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携