Record China 2014年2月13日(木) 20時10分
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12日、中華圏で大ヒット上映中の3D映画「西遊記之大閙天宮」について、製作会社が続編製作を明らかに。2016年の旧正月に公開予定となっている。
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2014年2月12日、中華圏で大ヒット上映中の3D映画「西遊記之大閙天宮」について、製作会社が続編製作を明らかに。2016年の旧正月に公開予定となっている。京華時報が伝えた。
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ドニー・イェン(甄子丹)、チョウ・ユンファ(周潤發)、アーロン・クォック(郭富城)ら人気スターが集結した「西遊記之大閙天宮」は、西遊記の世界を壮大なスケールで描く3D映画。中国では先月31日に封切られ、10日間で興行収入は8億元(約135億円)を達成。中国映画史上最高ヒット記録に、間もなく手が届くほどの勢いを見せている。
映画を製作した香港星皓娯楽公司(filmko)では、京華時報のインタビューに答え、続編の計画を明らかに。製作プロジェクトは昨年9月にスタートしており、今年8〜9月にもクランクイン予定。2016年の旧正月の公開を目指している。
続編の主軸となるのは三蔵法師一行と妖怪・白骨精との戦いで、京劇「孫悟空三打白骨精」として知られるシーン。三蔵法師役には香港の人気俳優ルイス・クー(古天楽)の出演がすでに決定。猪八戒役は中国のイケメン俳優ホアン・シャオミン(黄暁明)と交渉中だという。
「西遊記之大閙天宮」では、ドニー・イェンが孫悟空役で渾身の演技を見せている。続編でドニーが出演するかについては、未定とのこと。撮影のたびに衣装着用と特殊メークだけで毎回6時間を費やしただけに、その精神的な負担が出演を渋らせる大きな理由だという。ドニーが出演しない場合は代わりの俳優が選ばれる。(翻訳・編集/Mathilda)
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